バツイチ男が投資で未来を少し明るくしてみる

ほぼ高卒のバツイチ零細会社員が米国株への積立投資を中心に資産運用してます

米国株均等ポートフォリオにおける配当リバランス効果が気になる

2018.10.25_リターンの計算を間違えていたので訂正しました。

お疲れ様です。バツミラです。

以前に書きましたが、私は連続増配している米国株13銘柄でポートフォリオを組み、時価評価額が均等になるように積立投資・配当再投資を行っています。

本日は、配当によるリバランスがどれほどリターンに貢献する(した)のか調べて、記事にしたいと思います。

検証にあたって

検証の内容は、以下のようにします。

○○年前の過去に戻り、配当を出し続けている10銘柄に1,000ドルずつ合計10,000ドルを投資し、その後に受け取る配当を

  1. 配当を出した企業にそのまま再投資する(パターン1)
  2. 時価評価額が1番低い銘柄に全銘柄の配当を投資する(パターン2)

と、2パターンの行動に分けて、現在までのリターンの差を計測したいと思います。リターン自体ではなくリターン差を比較します。


検証に用いる銘柄は、時期によって異なった値動きした方が面白い気がしますので、セクター別に出来るだけ連続増配している銘柄を選出しました。
ちょうど10銘柄にしたかったので不動産セクターは無しですw
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その他、検証条件です。

  • 株価と配当データは英語版モーニングスターさん のを使わせてもらいます。
  • 全銘柄 配当は3・6・9・12月末に28%の税引きをされてから入金されるものとし、再投資は その月末終値とします。
  • 株数は1株未満(少数桁)でも買付可能とします。
  • 買付手数料は無し

過去20年での比較

それでは、1998年9月末~2018年9月末までの20年間、で比較します。

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クソワロタww全く違いないですやんww
私の予想では、パターン2が年率で0.5~1%ぐらい勝つと思ってました。

ちなみに株数増加率も比較してみました。
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パターン1を見ると、満遍なく株数が増えていますが、
パターン2を見ると、【T】や【KO】など株価があまり上昇しない高配当株に再投資が集中している事が わかります。

ついでに各銘柄の時価評価額も比較します。あくまで参考値です。
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パターン2を見ると、20年も経つと、売買なしで配当のみでのリバランスが難しい事が わかります。

過去30年での比較

20年の比較結果が、なんだか釈然としない結果なので、
1988年9月末~2018年9月末までの30年間でも比較したいと思います!
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全く変わらんくて草生えるわww
0.27%という数字は大きく見えるかも知れませんが、再投資のタイミングやら何やらで誤差の範囲になると思います。

株数増加率の比較をペタッ
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時価評価額の比較をペタッ
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最後に

せっかく時間を掛けて検証したのに自分の思うような結果にならず、最後は早足になってしまいました(笑)

結局、長期投資リターンは銘柄選定による所が大きいので、この検証結果も銘柄に左右されている部分が多分に有ると思いますが、これ程までに違いが無いのか、と個人的には驚いています。
私は配当リバランス効果によって『配当に課される税金があるとしても、長期的にはトータルリターンでS&P500に勝てるだろう』と信じていましたが、ちょっと揺らいできました(笑)

とりあえず今回の検証で得た個人的教訓は、配当によるリバランスだけでは20年以上ポートフォリオを均等比率で保つ事は不可能、という事でした。

過去のデータという前提ではありますが、やっぱり釈然としませんので、配当リバランス効果and積立投資によるリバランス効果、を踏まえたリターン差も検証しよう!と思いましたが、今日は疲れましたので次回以降にしますw

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

2018.10.19_続きの記事を書きました。
www.batsumira.com